ケーキを作って食べた〜🎵

2023-12月12日. 三条市体育文化会館    参加人数23人

今日はオンリハ主催者のreinaさん企画のケーキ作りをしました。🎂

オンリハにいつも来ていただいているメンバーだけでなく、以前来ていただいていた方や、一般からも告知して20名の方がケーキ作りに参加してくださいました!

子供12名 大人8名

主催のreinaさんが働いているお菓子屋さん(見附市 田の口屋さん)にもご協力いただき、スポンジケーキやクリーム、飾り物など,ご厚意で提供いただき、皆さんの参加費から購入させていただきました。

ほんと、この忙しい時に感謝だね〜と準備しながら話してました。

そして、このイベントに参加してくださったそれぞれの方が、オリジナルのデコレーションをして、とっても楽しんでいただけたようです!

ケーキは食べたい人は紅茶と一緒に楽しんだり、家族で楽しみたい方はお持ち帰りされてました。

クリスマス🎄感もあってとっても和やかないい雰囲気でした。🪅🧑‍🎄

三条市にこんな素敵な調理場(体育文化センター2階 3ーA)があるのならこれをきっかけにまたいつか開催したいですね🥳


ゆきわりの方は、

ケーキ作りイベントもあって親の参加は少なかったのですが

新たな方もいらっしゃって少人数でこその、じっくり深いお話もできました。

以下あらたな方の簡単な状況、

中1男子、11月くらいから、行き渋りがあり、12月はほぼ欠席

疲れやすく、生活に乱れが見られゲームばかりしている。これはわがままなのか?

別に学校に行かない理由がはっきりとあるわけではなさそう。

小学生の時は楽しく通っていた。今も部活や給食時には行けていて、友人関係等は問題ないということ。

息子さんから詳しい事は話されないそうなのですが、なんとなく学校に対する不満ストレスが溜まってのことなのかもしれないと感じておられました。

その理由の一つとして、先生の提出物の追い込みが多く、そのせいで少しずつ担任や学校に対する不信感が募っていったように見えるとおっしゃっていました。

理由は他にもあるようですが、本人ははっきりとは話さないとのこと。

お母さん自身も学校での先生たちの対応や、相談に行った教育委員会で、疑問を感じることがあり、息子さんなりの理由がきっとあって、息子さんの意思に沿うようにしたいとおっしゃっていました。

その息子さんの話を聞いていると、やはり学校との相違があるのではないかと感じます。お母さんのおっしゃるように、本人の意識に任せ、見守ることが大切だと思います。

後半から参加してくださったあるお母様が経験からお話しいただいたのですが

初めは、何を考えているのかわからずお互い苦しんだが、本人の意識に任せようと考えを変えた。

自由にさせているうちに変化が出てきて、自分で自分の行動や生活に気づきが出てきて、自然といろいろなこと(生活のペース、責任)を是正するようになってきたとおっしゃっていました。

今はそのお子さんは元気に通信制の中学に通っています。

お子さんの表現能力が未熟なため、親御さんはいろいろな心配をすることも多いと思いますが、はっきりとした理由がない場合は、お子さんの思いを尊重して、まずはしっかり休ませる、そして、本人が自分と向き合う時間を作らせてあげるということが大切なのかもしれません。聞いた利話したりするのはそれからでも遅くないんですよね。

学校は連絡を頻繁に取って来て、どうにか生徒を通わせるように親を説得することが多いようですが、できれば少し学校との距離を子どものために意識的に取ってあげたいですね。

親も学校との対応が一番ナーバスになって、子どもの意識とかけ離れる要因の一つになってしまいます。

同じようなご経験をされた保護者の方も参加されているので次回はいろいろな方からの意見を聞いてみたいなと思いました。

次回は1月12日(金)19時から 三条市図書館2階(はなしょうぶ)で開催予定です。

予約はいらないので、気軽にご参加くださいね。