一日一日を潰すように過ごしている学校時代は本当に辛かった

2024-5月12日. 三条市図書館まちやま    参加人数8人

気候も過ごしやすく、緑が美しい季節になりました。
この日は、曇りから雨に変わる少し肌寒かったです。

新規の方もお一人来ていただき、3年ぶりに参加してくださった方もいて、嬉しい開催となりました。
皆さんの近況をお話ししつつ、思いをシェアしていただきました。

学校に行けない理由として

・みんなと同じことをしなければいけない、興味がなくてもしなければならない
・理屈抜きでやらされるのは苦手なので、なぜ、それをしなければならないのかを理解してから取り組みたい
・足並みを揃えないと不安になるが、比較の中でしか判断されないのはもっと不安
・受動的な学習形態の中で、能動的な発想を急に求められることがあることが苦痛
 (例:班学習の中で、みんなで考えてアイデアを出しなさいなど)
などがありました。

規範の中で、自由な発想を求められても、どう頭を切り替えていいのかが難しいですよね。
子どもたちの、戸惑う感覚、わかる気がします。自由な発想はリラックスした空気から生まれます。

 

また、私立の通信制の中学校に行けるようになった方の言葉に
辛かった時の自分を振り返って
、「一日一日を潰すように過ごしている学校時代は本当に辛かった。ただ何もしたくなかった。気力が湧いてこなかった。思い出すのもしんどいが、今は変化して苦手な人への対処方法も学習した。今が一番楽しい!」
親御さんは、その時があったから今があるのかとも、、。

小学校からの辛く長い道のりでしたが、今は明るい笑顔で週一学校に行きつつ、オンリハにも来てくれています。
お母様は、ずっとお子さんを尊重してらしたのを拝見していましたので、やはり信頼だなと納得いたしました。


💐オンリハチャレンジ!
母の日に、贈る色紙をみんなで描きました。
もらったお母さんたちはウルウル🥹でしょうね。
みんないい表情を捉えてる〜😍