ブログ始めました!

ゆきわり 2月12日


ずっと掲載しようと思って実行できていなかったブログを始めました。
主催者の個人的なチョイスで、心に響いた言葉など屋話しの内容を記録的に綴っていこうかと思っています。もちろん固有名詞、個人情報など一切掲載いたしません。

今月は、2月の寒く、しかもコロナ禍の中での開催になりましたが、
12人もご参加いただきました。
同時開催のオンリハ(当事者の会)も4人ご参加いただき、元気な声が隣の部屋から聞こえていました(基本、ゆきわりの会とオンリハは別室で行います)
オンリハは、ボードゲームを中心にしながら、お話したりゆっくりしているようです。
当事者の会主催者曰く、「ゲームをしながらの方が、無理せずお互いが出せる」
とのこと、、、なるほど、さすがです。
今は、女子が中心ですが、男子も来てくれれば大学生の男子ボードゲーマーの方たちにもお願いしてゲームしながら時間を過ごせるといいなと考えています。

ゆきわりの会では、
学校でのタブレットなど通信教育システムがどの辺まで行き渡っているのか?
学校に行かなくても家で子供は教室と同じ内容を理解できているのかという内容に対する意見交換がありました。
デメリット、メリットを体験から話しました。
学習についての方向性は、今後も探っていく課題になりますね。

またその流れで、学校と、親の隔たりを感じる、昔は、親が先生を信じていたよね、、と。
コロナによって、ますます学校側も検閲的な姿勢が強くなって、確認や伝達などやることも多くなっているし。
学校に行けない理由の一部が見え隠れしていますね。

家の様子としては、
ある子は、新しく自分でペットを飼うことによって責任を持つようになり朝起きが、できるようになったとお話がありました。かわいいペットは心を癒して、明るい気持ちにさせてくれますよね、ペットとの時間の様子は聞いていて、こっちまで癒されました。

また、ある子は、通信制の中学見学に行き、担当の先生とゲームの話が合い、そこに行くことに決めてきたとのご報告がありました。新たな活動場所ができてよかったね!とみんなで喜びました。春から、新しいスタートですね!

最後の30分くらいに、かつていじめにあった子供の親御さんでもあり、それに対して一家言ある方が来てくださいました。職場の体験から来る、自分なりのいじめの対処法と気構えを語っていただきました。
まとめると 『いつでも自分らしさを淡々と貫いていると人は何も言わなくなる』という内容であったと思います。参加者のお母さんも職場でまさに同じような人がいる、わかります!ととっても同感してらっしゃいました。
来てくださり感謝です。

次回も3月12日栄公民館で開催します。
気温も春めいて少し暖かくなっているかな?新学期で行けないかもと不安になっている親御さんたち、いらっしゃってみてください。皆さんの言葉の中に何かのヒントがあるかもしれません。